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ワニ死す

「100日後に死ぬワニ」ですが、3月20日ついにXデーを迎え

ました。その日が近づくにつれメディアなどでも多く取り上

げられましたから、ご覧になった方も多いと思います。

どこにでも、誰にでもあるような99日を、毎日たった4コマだ

けで切り取ったものでしたが、100日目は大きな注目を集める

ことになりました。100日目は特別、そんな風に感じました。

だって13コマでしたから😅それに毎日19:00に投稿されてき

たのに、この日だけは投稿が遅れました。

それは置いといても、その特別だと思ってる1日でも、誰にで

もあり得ることなんですよね。

それに気づくと、どんな日でも大切に過ごさないと、と

思うのは思うんですけどね。忘れてしまいます😅

 

中身の方はというと、100日目が近づくにつれ、初期の頃の伏

線を回収しだしたりして、よく考えられてるなと思いまし

た。

見ていく中で「ワニらしさ」を読者は頭の中につくりあげま

す。作り上げざるを得ないような毎日なのです。逆かも知れ

ません、意識せずに過ごしている毎日が作り上げるという方

が正しいのかも知れません。

とにかく「ワニらしい」最後だったなと思います。

 

「らしさ」というものは、人が勝手に作り上げていくような

気がしますが、実際はどうなんでしょうね。

私も40数年生きてきて「自分らしさ」を説明しろ、と言われ

ても、とてもできる気がしません。身近な人に説明してもら

ったとしても同じのような気がします。しっくりくることは

ないと思います。

恥ずかしながら、この歳になっても心の中では毎日迷いな

がら生きていますから。

 

だけど外から見て「らしい最後」を迎えられたのなら

残された周りの人たちは、たとえそれが理不尽な最後だった

としても、いつか受け入れられるかも知れません。

「ワニらしいよね」とか「アイツらしかったね…」とか。

そう思ってもらえるのなら、それは人の為に生きて、

人の為に死んだ、ことになるのかな?

それはとてもしあわせなことなんじゃないか?

そんな事を考えました。答えはわかりませんが。

 

多くの人に「死」について考えるきっかけを作った素晴らし

い作品だったと思います。最後の一コマはとても美しく感じ

ました。アンチコメントも少なく、ある意味予想通りの最後

で、期待?に応えた作者も素晴らしかったと思います。

ただ、もう少し余韻に浸っていたいのに、終わってすぐの商

業的発表には冷めてしまいそうでしたが😅

それも含めてまだしばらくは話題になりそうですね。

 

 

 

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