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映画の話3

2019.12.02 / スタッフH

どうも、スタッフHです。
今年公開の個人的映画ランキング1位は
クリード 炎の宿敵 になりそうです。 感動でした。
 
突然ですが、
ウェスアンダーソンさんという映画監督がいまして、
新作を楽しみにしてる映画監督の一人です。
僕が観た作品は
ムーンライズキングダム
ファンタスティックMr.fox
グランドブダペストホテル
犬ヶ島
この4作品なのですが、このウェスさんは
すごく個性溢れる独特な映画を作られてます。
 
画面の絵作りがとても独特で、
すごくきちっとした左右対称の絵作りであったり、
部屋、家具、衣装の色使いのこだわりが
画面上にすごく溢れてます。
ウェスさんは実写だけでなく人形を使った
ストップモーションアニメも製作される方なのですが、
その表現力も素晴らしくて、ある意味職人的な
監督さんです。
 
その個性から、新作の予告編がでてきたら
何も知らなくても、一目観ただけで
「これウェス監督の新作かな?」
と気付いてしまうこともあります。
 
犬ヶ島は日本が舞台になった
ストップモーションアニメとして、話題になりました。
海外の方が創造した近未来の日本というのが
とても新鮮で楽しかったです。
映画館で1度観ただけですが、もう1度観ようと
思ってます。
 
この監督の作品は、
インテリアの観点から観ても凄く面白いです。
ムーンライズキングダムに登場する家の
子供部屋はとても可愛らしいですし、
グランドブダペストホテルに登場するホテルも
素敵でした。
インテリアのコーディネートの見せ方においても
魅力的な監督さんなので、何かインテリアの
ヒントにもなるかもしれません。
映画自体もとても面白いのでオススメです。
 
犬ヶ島の作り込みはホントに凄まじかった。

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